2018年主将副将対談@菅平


9月某日夏合宿の合間を縫って、恒例の主将副将対談を行いました。

 

・お互いについて

高橋(GW cap):みんなでかい

末廣(JS cap):そうですかね? GWはみんな仲が良さそう。

新井(JS Vcap):こんぷさんと正反対で、伝統に重きを置いていて、そこの部分は JSに似ていると感じている。

廣瀬(GW FWcap):JSは去年と雰囲気が違うと思う。

高橋:アグレッシブになったと思う。キャプテンの影響かな?ONとOFFがはっきり分けられていて、キャプテン中心にピリッとやっていそうなイメージがある。

時政(GW BKcap):ウォーミングアップが体育会みたいで、先を行っている感じがする。

2018summercamp

・合宿も終盤となり、両チーム共に色々な課題が見えてきたのではないかと思いますが、チームの現状はどうでしょうか?

高橋:春目標にしていたKCRF優勝は最終戦でJSに負けてしまい達成できず、例年よりスタートが遅れていると思った。それにより、夏合宿前の練習で色々と試行錯誤し、結果的にこの合宿で遅れを取り戻せている。残りの東西交流で最終調整をやってチームをブラッシュアップしていく段階だと思う。

 

末廣:春の目標がKCRF全勝優勝でそれを達成できたが、天狗にならずにひたむきにチャレンジャーとして夏合宿に臨んでいる。夏合宿の練習試合ではGWに完膚なきまでに負けてしまったが、また秋に向けて頑張っていきたい。

新井:夏合宿の現状について、けが人が多く、人材不足なところがあるが、下級生が盛り上げているところがいい傾向だと思う。

 

時政:1年生が多く試合に出て活躍してくれている印象を持っている。例年GWはBKで取りきれないとOBの方々にも言われていて、そこを課題としてやってきて、その成果が最近ちょっとずつ出てきたかなと思っている。

 

廣瀬:前練、合宿で1年生が出場する機会を得て、自分の強みや、チームへの貢献の仕方を各々形として現れてくる段階で、それが結果としてチームにプラスに働いて、大きな戦力になるというところがGW毎年あるので、そういう選手はちらほらと出てきているし、チームに新しい変化を与えてくれていると思う。

 

・主将、副将として心がけていること、苦労していることなどはありますか?

新井:キャプテンが我が強いので、キャプテンとチームのみんなを結びつけるというのは常に意識してなだめたりしている。キャプテン一人寂しがりやなので、うまくやらないと拗ねちゃうのでそういうのは意識してやっている。

 

末廣:1、2、3年とやってきて、基本的にサボり癖や遅刻癖があって走らされたりしていたが、今はキャプテンとしてそういうこと一切なしで、背中で部員に見せるような姿勢を常に意識しています。苦労していることは。。。

 

新井:ないでしょ。

 

末廣:後は、自分のように1、2、3年生で真剣に取り組んでいない選手をどうやって真面目に取り組ませるかが苦労している点ですね。

 

高橋:心がけているのは練習ではみんなの意見を聞くことで、そのためには意見が言いやすい雰囲気づくりを今年はすごく意識していて、一人一人が発言しやすいようにしている。そのために例えば、練習メニューは「これやって。」だけだはなく、「こういう意図がある。」ということも伝えて、自分たちで考えて、分からないことや思うことがあれば発言してもらえるようにというのを心掛けています。GWは縦で仲が良いので直接自分に言わなくても仲良い先輩に行った意見が自分のところに届くこともあるので、極力それらも聞くようにしています。また、意見を言いやすい環境にあるからこそ意見の幅が広がって、対応できることもあればできないこともあるので、そこでいかにみんなのモチベーションを保ちながらチームを作っていくかということは日頃から苦労しています。

 

廣瀬:首脳陣が他2人BKなので、FWの意見というのは僕から上げていかなければならないというところが常にある。主将がチームとしての道をしっかりと示してくれているので、僕たちはそれに対して何をしていくことができるのかということを常に考えている。例えば意見の幅が広い時、細かいところを拾ってそのうちのどれを伝えるのかとか、どういう風にチームに繋げるかという細かいところや、選手一人一人への対応の仕方とか、実際にどうチームに生かしていくのが自分のできることなのかなと思っていて、そういうところはFWとBKの架け橋であり、チームと選手一人一人の繋がりも意識している。

 

時政:キャプテンが優しい分、自分は他の選手に対して厳しくいうことや、練習中暗い雰囲気やみんな眠たそうにしている雰囲気などを厳しいことをいうことで改善して行こうと意識しています。BKは例年に比べて人数が非常に多いのでB戦を組んでも出場時間が短くなってしまう選手が出てきてしまうので、そういった選手のモチベーションをどう維持するか考えるのに最近苦労しています。

 

・お互いに対戦相手チームのことはどのように研究しているのでしょうか?

高橋:今の所自分たちにフォーカスしているが、前年の対戦チームのビデオをYouTubeに自分たちで見られるようにアップしていて、そこには過去のデータも残っているので、それを見るようにはしています。何が変わっているのかをフォーカスすることで対戦相手が何をしてきたか考えるようにしています。

 

末廣:一旦試合をしてみて、ビデオを振り返ってそのチームの強みを研究し、目立つプレーヤーに目星をつけることで、それに対して自分たちはどの武器を使っていくのか考えるようにしています。

 

・さて、いよいよ秋シーズン本番ですが、展望はどうでしょうか?

末廣:今年から毎月1回と合宿に南条コーチをお呼びして指導していただいていて、9月にもう一回きていただくのでそこでまた戦術をブラッシュアップして、リーグ戦の相手を細かく研究することで自分たちのゲームをしていきたいと思います。

 

高橋:今年は新しいこと例えば朝の練習を増やすなどに取り組んでいて、それが今定着しつつあって、その時間に戦術を確認したりしていて、それを継続していくことでさらに戦術の落とし込みを行って行き、また今後はチームの雰囲気も重要になってくると思うので、チーム一丸となって戦うことによりフォーカスしていって試合に出るAのメンバーだけでなく、応援してくれるBのメンバーなど秋以降試合出場の時間が短くなるかもしれない選手たちと一緒になりながら一つのチームとして今後完成させていき、秋シーズンのスタートに臨んで行きたいと思っています。

 

・定期戦に向けて

高橋:春の公式戦でJSに負けたことが変わるきっかけになって、チームとして一個ギアを上げて更に真剣にチーム作りをすることになった。春に負けたがそこから成長して秋に借りを返すということに強い思いを持っていて、幹部だけでなくプレーヤー一人一人も同じ強い思いを持っている。去年とは異なりリーグ戦に組み込まれる形にはなったが、定期戦であることや長年のライバルであることには変わりはないので、他の試合よりより一層特別な思いで、絶対に勝ちたいし、勝たなければならない試合だと思っている。成長を見せて勝ちたいと思います。

 

末廣:とにかく一生懸命に頑張ります。KCRFでは勝つことができたものの、今回の合宿中の練習試合では負けてしまったので残りの合宿期間中と9月にしっかりと取り組んで、もう一皮向けたJSKSを定期戦で見せることができたらなと思っています。また、来年のJSKS創部90周年に向けていい流れを作って行きたいです。

 

シーズンも深まりすっかり顔なじみになった両クラブの首脳陣は、和気藹々とした雰囲気の中で対談を行いました。会話の中でお互いのチームの仕上がり具合の探り合う場面もありました。今年はここまで一勝一敗、今年の雌雄を消する定期戦まであと一ヶ月をきりました。